名刺入れは持ち主を語る「もう一つの名刺」

名刺入れは持ち主を語る「もう一つの名刺」

名刺入れは持ち主を語る「もう一つの名刺」

社会に出ると、多くの人が「名刺」を持つようになると思います。或いは学生の間でも、大きなサークルや部活動で幹事をしていたり、学生のうちからビジネスに携わっていたりすると、名刺を持つ機会がある方も居るかもしれません。また、就職活動のときに、面接官が名刺を渡してくれる場合もあるので、就職活動前に名刺を受け取る練習をされる方も多いようですね。


名刺とは、自分の名前や所属、肩書きを記したもの。掌に乗るほどの小さなカードですが、その人をあらわす「分身」のような存在なので、大切に敬意を持って扱うべきものとされています。そんな大切な名刺ですから、先方に渡す自分の名刺、先方から受け取った名刺ともに、無造作にポケットや財布、手帳などに入れて持ち運ぶのはご法度。名刺を入れるための専用ケース、「名刺入れ」が必要になります。


名刺入れは社会人の必需品とも言えるような存在ですが、名刺入れを選ぶときには、ある程度以上のこだわりを持って選ぶ派と、とりあえず相手に失礼にならないものを用意しておけば良いと考える派に別れるようです。
特に自分で選んで買うということはせず、就職祝いなどで誰かから貰った名刺入れを何年も使っているという人も少なくないでしょう。かくいう私も、学生時代のバイト先の仲間から貰った就職祝いの名刺入れをずっと使い続けています。


しかし、少し前に職場の上司から、唐突に「新しい名刺入れを買いなさい」と言われました。思い入れのある名刺入れだったので、その旨を伝えると、「それはわかるが、お客様の前に出すには年季が入りすぎている。その名刺入れは、いただいた名刺をデスクで保管したり、予備の名刺を入れておくために使えばいい。お客様の目に触れる名刺入れは、新しいものに買い替えなさい」というアドバイスをされました。


その上司が言うには、「名刺入れは、さもすれば名刺以上にその人をあらわすものだ」との事。 「名刺入れが極端にくたびれていたり、明らかに安っぽかったりすると、相手の自分に対する印象はあまり良いものにはならない。名刺入れだけで人を判断する人はいないだろうが、名刺入れが持つ人の第一印象を左右するものだということは否めない。自分の持ち物だから自分が気に入ったものを長く使うのはいい事だけど、ビジネスの場で人目に触れるものである以上は、相手の目線も考慮して選ぶと尚良いと思う。」


「名刺入れは名刺以上に持ち主をあらわすもの」。そういえば、「一流のビジネスマンになりたければ、良い万年筆を持て!」という格言があります。名刺入れもこれと同じなんですね。万年筆や名刺入れはビジネスの場で自然と相手の目にとまるものなので、スマートでお洒落なものを持っていた方が、その人の印象UPにつながるということです。また、自分らしいものをチョイスすることで、自分の個性や存在感のアピールもできるでしょう。


さて、そんな経緯があって、新しい名刺入れを入手するべくいろいろと見て回ったのですが、世の中には本当に様々な名刺入れがあるということに純粋な驚きを感じています。
今まで名刺入れを自分で選んだり、プレゼントに贈ったりしたこともなかったので、同僚や商談相手が持っているものや、財布やパスケースと並んで販売されているものくらいしか見たことがなかったんですよね。でも、あれこれ調べていると、普段はあまりお目にかかれないような斬新な名刺入れや、定番タイプのものにもさりげない個性が光るものなど、魅力的な名刺入れにたくさん出会いました。


これから、いま手にすることができる様々な名刺入れの紹介や、名刺入れ選びのポイントなどを、時々実体験を交えたりしながらお届けしていきたいと思います。はじめての名刺入れを探している方、名刺入れを新調したいと思っている方、名刺入れをプレゼントしたいと考えている方のために、少しでもお役に立てる情報を発信できればと思っています。


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